単価管理ユーティリティにて作成した規格外単価を木造CADにて使用する場合に、「補足設定」の登録が必要となります。 <登録方法> @.単価管理ユーティリティ ⇒ 単価設定タブ ⇒ 規格外単価 ⇒ 木造建物単価 ⇒ 建物単価の木製建 具工事又は金属製建具工事(木造用)にて該当の建具規格外単価を作成します。 A.規格外単価作成後、規格外単価を選択する為の「補足設定」を行うため、 ・金属製建具の場合は、補足設定タブ ⇒ 建物・工作物用-補足設定(規格外) ⇒ [木造]建具(サッシ)を選 択します。 ・木製建具の場合は、補足設定タブ ⇒ 建物・工作物用-補足設定(規格外) ⇒ [木造]建具(木製)を選択し ます。 B.画面右側の材料選択画面にて、単価タイプを「木造規格外(マスター)単価」、大分類を「建物単価」、金属製 建具の場合は、小分類を金属製建具工事(木造用)を選択後、該当単価を選択し、挿入ボタンを左クリックし ます。 また、木製建具の場合は、木製建具工事を選択後、該当単価を選択し、挿入ボタンを左クリックします。 C.上段に追加された単価が表示されますので、建具記号を設定します。 D.材料選択画面左上の「規格」ボタンをクリックし、規格設定画面を表示させます。 E.コードや規格等が表示されていますので、大きさ区分・雨戸・鏡板・面格子・網戸の設定を行ないます。 ※ 幅及び高については設定する必要はありません。 F.設定終了後、ファイル(F)メニュー ⇒ 上書保存(S)にて保存を行います。 <木造CADでの建具仕上選択について> @.平面(P)メニュー ⇒ 建具操作(P) ⇒ 建具仕上情報設定(I)を選択し、仕上を設定する建具シンボル
を選択します。 A.「平面建具情報設定」ダイアログが表示されますので、ダイアログ右側の「仕上設定」ボタンをクリックし、「建 具仕上材料選択」ダイアログを表示させます。 B.金属製建具であれば、[1]建具(サッシ)選択タブの仕上名称一覧の最後に、木製建具であれば、[2]建具( 木製)選択タブの仕上名称一覧の最後に、追加されていますので、仕上名称及び規格名称を選択し
「OK」ボタンをクリックし建具仕上を設定します。
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